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マレーシア国立科学館(National Science Centre)♡科学を楽しく学ぼう【子供が喜ぶ♪人気のお出かけスポット#7】

2023年1月29日

さわママ

科学をテーマとした展示物やアトラクションがたくさん!科学やエネルギーの原理や宇宙・未来等を体験を通して学べるブースがあります。小さな子供限定の室内プレイルームやアクティビティもあったり、外には屋外プレイグラウンドや水遊びができるエリアなども併設されています。
大人も子供も楽しめる「マレーシア国立科学館」を詳しくご説明いたします。

マレーシア国立科学館(National Science Centre/Pusat Sains Negara)へのアクセス

クアラルンプールの中心地から車で約20分ほど、モントキアラから5分程の距離にあります。遠くからでもカラフルな円形ドームで覆ったような建物が見えます。

住所:Ministry of science, Technology and innovation Persiaran Bukit Kiara 50662 Bukit Kiara, KL
営業時間:9:00~17:00 (定休日:金曜)
公式HPhttp://www.psn.gov.my/en/


マレーシア国立科学館(National Science Centre/Pusat Sains Negara)のチケット購入

こちらの科学館は3つのエリアで構成されています。入場チケットはそれぞれのエリアで金額が異なります。エリアと年齢により組み合わせが複雑で、事前に何を購入するのか決めていない大家族の後に並ぶとかなり待つことになります。(我が家がそうでした・・・💦)


入場料金General Admission
・大人(13歳~54歳)RM6(約180円)
・シニア(55歳以上)RM3(約90円)
・子供(7〜12歳)RM3(約90円)
※6歳以下は無料

Dinosaur Encounterエリア(Option)
・大人(13歳~54歳)RM15(約540円)
・シニア(55歳以上)RM5(約150円)
・子供(4〜12歳)RM12(約360円)
※3歳以下は無料

EXHIBITION OBSCURA XRエリア(Option)
・大人(13歳~54歳)RM8(約240円)
・シニア(55歳以上)無料
・子供(4〜12歳)RM6(約180円)
※3歳以下は無料


マレーシア国立科学館(National Science Centre/Pusat Sains Negara)を楽しむ

国立科学館は、マレーシアの公用語で Pusat Sains Negara として知られています。1996 年元首相の Tun Dr. Mahathir Mohamad により国の科学技術を促進する目的で正式に開設されました。クアラルンプール市の北西にあるBukit Kiara(ブキット キアラ)の丘の上にあります。

この未来的な外観の建物には、「科学」と「技術」に関する多くの展示があり、親子で半日は滞在できます♪
建物に入るとチケットカウンターがあります。

我が家は、初めてということもあり、全てのエリアを購入しました。
結果的には、一番右のデジタル映像コーナーはいらなかったかな?とも思います。(あくまで個人的な意見)
大人:RM29(約810円)、6歳の息子:RM18(約540円)を支払い入場チケットを頂きました。

本館での見学はマレーシア初の熱帯淡水魚の巨大な水槽やトンネルから始まります。様々なサンゴ礁や頭上のトンネルを泳ぐ大きな魚を見ることができます。


本館メインエリア

ほとんどの展示はレベル 1 とレベル 2 にあります。多くの展示は体験型であり、実際に触ったり、動かしたりして体験しながら学ぶことができます。科学の基礎原理、航空の歴史や原理など様々が展示物があります。



展示物をずっと進み、メインエリアが終わると、広い空洞の広場に出ます。

ここには子供たちが遊べるプレイグラウンドや小さい子向けのアクティビティが多くあります。


息子は、クレーン車や電車の乗り物でずっと遊んでいました。


Dinosaur Encounterエリア

恐竜の展示エリアです。息子が一番楽しみにしていたところです。何頭もの迫力がある大きな恐竜たちが沢山展示されています。首や尻尾が動くので小さいお子さんは少し怖いかもしれません。

恐竜の骨の展示物もあり、息子は興味深く見ていました。


EXHIBITION OBSCURA XRエリア

デジタルやIT技術を駆使した展示物が多くあるエリアです。ライトニングがワクワクさせてくれますね。

紙に書いた自動車に色を塗り、実際に壁に描かれた仮想都市にその車を走らせることができます。息子が描いたものとすぐわかるように車に名前も書き、実際に車が走っていくのを見ると親子で喜びました♪


他には、映像や光の展示物が多く、未来空間を楽しむことができます。


屋外にはプレイグラウンドや水遊びができるエリアもあります。伺った日はあいにくの雨だったので、我が家は室内のみの観覧だけでした。大人も子供も楽しめる国立科学館、おすすめです!


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  • この記事を書いた人

さわ

日系航空会社から日系&外資系IT企業を経てイタリア育ちの中国人と国際結婚。息子が0歳から幼児教育・おうち英語&中国語・お受験学習・インターナショナルスクール・海外教育移住と色々経験。日本語・英語・中国語のトリリンガル子育てに関する情報発信ブログです♡
息子(8歳)と共にマレーシアのイギリス式インターへ母子教育移住中です。

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