こども英語アンバサダー Akane こども英語のTips

【自己紹介:Akane】7歳で英検準一級合格!日本国内&両親日本人で、ネイティブ子育てを目指す

2024年12月4日

Akane

はじめまして!こども英語アンバサダーになりました、Akaneと申します。

長女の出産と同時に、バイリンガル教育を心に決めました

わたしは、かつて、アメリカやカナダでのバックパッカーの経験から、英語を喋れることで、より多くの情報を得られたり、より多くの人と交流できることでの利点が大きい事を実感していました。英語が全くできない状態で無謀にもアメリカを一周し、とても楽しい、貴重な体験をしてまいりました。やがて帰国し、数年後に長女を出産した時に、たとえ日本に住んでいても、環境さえ整えてあげれば、英語を喋れるような子育てが出来るのではないかと思い、我が子で『それ』を証明したいと思うようになりました。加えて、わたしは脳の仕組みにたいへん興味があり、特に0〜6才の間の赤ちゃんは、みな天才であると心から信じているので、「環境が整っていれば誰でも英語が習得できる/高い知能を身に着けることができる」というこの思いを、信じて疑うことはありませんでした。

Akane

赤ちゃんはみんな天才!

日本在住でカナダ出身の英語講師である友人が、先日私に、こう言いました。

最近、近所の日本人のお子さんのママに、『先生のお子さんは、うちの子とは頭の出来が違うんです。先生のお子さんは英語が上手だけれど、わたしの子供は出来が悪いから、英語が喋れるようになんて絶対になりません』と言われて、とても悲しい気持ちになったの。日本の英語教育が間違っているだけなのに、子供本人の能力のせいで「出来ない」と決めつけてしまうのは、間違っていると思う。」

先生

Akane

わたしも、その考えは、ほんとうに間違っていると思うわ

ピグマリオン効果というものをご存じでしょうか?誰かに期待されれば、その子は期待の通りになっていく可能性が高まるという不思議な現象で、逆に誰かにダメと決めつけられたら、逆もまたしかり、その通りになっていってしまう可能性が高まってしまいます。無限の可能性を秘めているはずのお子様の可能性を制限されることは非常に悲しいことですよね。私はこどもに対しての謙遜が大嫌いです。謙遜をした相手のママさんなどは、その場限りの付き合いかもしれません。でも、その会話を聞いている子供は、一生の宝物です。最大限の誇りと愛を持っているのが、母の正しい姿ですので、自慢は悪いことではないので、わが子は素晴らしいとすべてのママが堂々と言えることのほうが好きです。

私は、アメリカ人のお母さまが、わが子を謙遜している風景を一度も見たことがなく、アメリカのお母さまがたは、「私の子供は可愛い、最高の娘(息子)である」と言い続けて育てるので、子供が大きくなった時に「ママは最高のお母さん」「ママはいつもきれい」とお子さんから毎日言われているのをよく聞きます。そのまま、こどもから母への声掛けとして、将来はね返ってくるんですよね💦毎日綺麗と20歳の息子から言われ続けるお母さまは幸せそうですよ。

さて、話がそれましたが、アメリカに住むお子様は、皆等しく英語が流暢です。つまり、育つ過程で「環境」が整っていれば、誰だって、英語は流暢になれるのです。こどもは白いキャンバスこの表を見てください。

綺麗ごとを言えば、「いつからだって、何だってできる」そう言いたいのですが、言語能力にこと関しては、適齢期があることは事実で、お子様が小さなころの言語の習得には、大人のそれとは段違いの吸収力があるいことは否めません。私は特に0歳~6歳を最重要に考え、英語環境を整える最善の努力をしました。前述しましたが、残念ながら、私は英語が不得意で、中学や高校の英語のテストはいつもクラスの平均点をダダ下げするほどに低く、また、一度だけ受けたことのあるTOEICも、受験者の中での最低点を取ったのではないかと思うような、低得点でした。

しかし、私は外国人の方々のポジティブな性格が好きでしたし、外国を旅するのが好きでした。また、英語のテレビ番組が(字幕付きですが)たいへん好きでした。

胎児からの、おうち英語の取り組み

まずは胎児のころから私自身が洋画をよく見ていたことに加え、子供が生まれた瞬間から、テレビの設定と携帯電話の設定をすべて英語設定にし、家の中では英語しか聞こえてこない環境にしました。英語の絵本もたくさん揃えました。そして、積極的に外国人の友達を作って遊ぶようになりました。生活の中で、日本語の環境と英語の環境がバランス良い時間配分になるように、常に計算しました。例えば、こどもが8時に起きて20時に寝るとしたら、12時間起きていることになるので、12時間のうち、最低でも1日6時間は英語が生活の中にあるようにしました。例えば、平日の8時から14時まで(6時間)を幼稚園や小学校で日本語を聞いてくるなら、残りのすべての時間(6時間)は英語環境になるようにしました。母親も父親も英語は喋れませんが、様々なアイテムを利用して、英語が聞こえてくるようにしました。

Akane

生後6か月から英語をしゃべりだした長女

そうしていると、生後6か月からぽつぽつと英語をしゃべり、1歳からは英語で文章をしゃべるようになり、もう母親を優に超える英語力を持つようになりました。(※母の英語力は著しく低いです(笑))

5歳コロナパンデミックの発生から、遊びではなく「勉強」として英語をスタートし、いきなり英検準二級からの挑戦、順番に合格してゆき、7歳では3か月間の取り組みで、英検準一級を合格できました。基本はいつもいつも楽しく英語を生活に取り入れました。例えば、湖に行く、シャボン玉で遊ぶ、花火で遊ぶ、山に登るなど、ずっと楽しい時間を過ごす中に、英語を取り入れ続けました。私の子供たちは、3人全員英語が流暢で、英語を「勉強」と感じたことはなく、英語は彼女たちの第一言語になっていると思います。

今後の投稿では

おうち英語は母親が楽しく取り組むことができれば、簡単に成功させることができると思います。私の体験からお伝えできる『おうち英語でのTips』を、今後お送りしていきます。どうぞよろしくお願いいたします!

  • この記事を書いた人
Akane

Akane

おうち英語 9年目 9才 7才 5才 の母です👧👧👦 赤ちゃんは、みな天才! 長女が生まれた時に、アメリカの子が育つのを真似て子育てをすれば必ず英語が喋れるはずだと信じてわが子で、それを証明すると誓いました 夫婦共に日本人です! アメリカの同年齢の子と同じ環境をつくることにフォーカスした育児。普段生活のつくりかたや勉強法をご紹介いたします!

-こども英語アンバサダー Akane, こども英語のTips