🇲🇾 マレーシア教育移住 息子と私の移住生活

【息子と私の移住生活1年12か月目】~7歳7か月~マレーシアでの初めての転校

2024年1月8日

さわママ

マレーシア移住後、約2年が過ぎ、当初掲げていた目標「2年で息子の英語をネイティブレベルまで引き上げる」は概ねミッションコンプリート!!!移住当時は息子がペラペラ英語を話しだす日が来るのなんて想像もできず、試行錯誤の日々でした。英語習得のノウハウは誰よりも伝えれると思います(気軽に聞いてください)
そして、次への目標は「中国語習得!」
今の学校は素晴らしく何の問題もないけど、このままだと中国語習得はできないと判断し、苦渋の決断で転校を決意!
その時の記事をまとめました。ご興味ある方はご一読いただけると嬉しいです♡ 早速、始めましょう。

転校時の想い

転校は色々な理由でされる方も多いと思います。

私は、正直、親の勝手な理由で子供を転校させて良いのかすごく悩みました。

今通っている学校には何の不満もなく全てが順調🌟
息子も沢山の素敵なお友達に囲まれ、私自身も仲良くして頂いている各国のママさんもいて、転校することが正しいのかどうなのかの判断がずっと付かず、気持ちが行ったり来たりを繰り返していました。

マレーシアはインター校の転校は比較的簡単に事務手続きはできます。
しかし、そこには子供の「感情」が常にあります。

息子の「将来」と「今の感情」を天秤にかけ、先の未来に今の選択が正しかったと思ってもらえるように私も息子をしっかりサポートしようと心に決め、転校という選択をしました。

転校の理由

我が家は夫が中国人という事もあり、日本語と英語だけでなく中国語も高いレベルで習得させたいという想いが息子が生まれた時から思い続けてきました。

ただ、3か国語の同時習得は課題も山積で、「僕、英語が話せるようになってきたら、中国語のスペースがどんどんなくなってくるの・・・」といつぞやに言われた通り、子供ながらに頭の中の容量があり、言語の優先順位が変わると、各言語の得意不得意も変わり、常に3言語が一般的な学年相応より若干下回ったレベル感で進んできました。(これは3か国語を進めると決意した時から想定済)

教育移住して丸2年。
今が中国語に切り替える時だ!と思い、中国語教育に力を入れているインター校への転校をいたしました。

正直不安がなかったと言えば嘘になります。
英語が学年相応に上がってきたとはいえ、まだ成長過程。

このまま「英語=中国語」と対等の学習量のレベル感で進めてよいのか。
英語が思いのほか伸び悩んだらどうしよう・・・。悩みに悩みました。

ただ、2者選択をする段階で、概ね人の気持ちは実は決まっているのです。
特に私の場合は、「やらないで後悔」するより、「やって後悔、、、いや軌道修正」する方を常にとってきた人生。
息子にもチャレンジする気持ちをやはり持ってもらいたくて、いばらの道と理解しつつも中国語への大幅な軌道修正を2024年は行う事にしました。

息子のインター校の中国語レベル

クラスはバイリンガルクラス。
算数とIPCは英語と中国語で行います。息子は、最初は先生何言ってるかわからない~という毎日。(なんだか2年前の移住当時の英語を思い出しました。当時、息子が周りの子たちの英語がわからない~と言っていたな・・・とw)

2年周期で試練が訪れる過酷な状況の息子ですが、不思議なもので1か月もすれば耳は慣れてある程度先生が言ってる事も概ねわかってきたようです。

これは、毎日の読書の課題です。

次はひたすら読む・・・。

これは、日々の日記です。語彙もなければ、表現力もない。
なんとなくパパとの会話で最低限聞けたり話せたりするくらいのレベル感では、全く太刀打ちできない毎日の課題・・・。
一緒に語彙を調べながらとりあえず文章を仕上げる毎日💦

中国語のボリュームが一気に増え、英語がどうなる事かと不安いっぱいでしたが、英語力への影響はまったくなく、むしろ成長と共に、伸びている感じすら受けます。
まだまだ始めたばかりの中国語、夏には中国で1か月過ごす計画もあり!
もっともっと色んな事にチャレンジして一回りも二回りも大きくなってほしいなと願うばかりです。

次は、移住生活2年1か月目です。マレーシアローカルを楽しむようになった時の記事です。

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  • この記事を書いた人

さわ

日系航空会社から日系&外資系IT企業を経てイタリア育ちの中国人と国際結婚。息子が0歳から幼児教育・おうち英語&中国語・お受験学習・インターナショナルスクール・海外教育移住と色々経験。日本語・英語・中国語のトリリンガル子育てに関する情報発信ブログです♡
息子(8歳)と共にマレーシアのイギリス式インターへ母子教育移住中です。

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