🇲🇾 マレーシア教育移住 息子と私の移住生活

【息子と私の移住生活1年4か月目】~6歳11か月~英語の次は、中国語!

2023年6月3日

さわママ

マレーシアは、多民族・多言語の国であり、中華系のご家庭も多くいます。マレーシアへの教育移住を決めた理由の一つが「中国語習得」です!1年目は英語の習得に”しゃかりき”になってましたが、英語が安定してくると、視野も広がり息子の可能性をもっと広げてあげたいなと思うようになりました。
我が家は、パパが中国人。世界中を飛び回っている(放浪?)のでパパとの会話は少ないですが、幼少期からの会話のお陰もあり、息子は基本的な聞き取りと会話はできる状態でした。しかし語彙が増えない!日本語も同じで、年齢相応の会話や学びがないと言語って上達しないのです💦今回は、我が家の中国語学習をご紹介いたします。
ご興味ある方はご一読いただけると嬉しいです♡ 早速、始めましょう。

中国語学習も英語と同じ!「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」

いざ中国語学習を進めようとすると、まず親の私自身が壁にぶつかりました。

さわママ

中国語、わからない!!!!読めないんだけど・・・・


英語は私自身も一定以上のスキルがあったので、比較的息子には教えやすかったのですが、中国語は漢字を使用しているので意味はわかりますが、「音」がわからない。さぁ、どうやってお勉強していこうと出だしから悩んでしまいました。

でも、原点に振り返り!!
中国語も英語や日本語と同じ、言語!
学習アプローチは、「聞く、話す」ファースト。その後に、読む→書く。

自分なりにまず、戦略を考えました。
この言語習得の流れを間違えると、言語習得は上手く進みません。
ついつい、ワークブックに手を出してしまいそうになる気持ちをぐっと堪え、インプット、インプットと心に決めました。

たとえば、英語ができないママさんも大丈夫!
マレーシアに来てお子さんに英語習得をさせたいけどどうしたらいい?と悩んでらっしゃる方も多いですが、基本は、「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」です。小学校中学年以上のお子さんで英語学習塾で文法から始めるお子さんいますが、インプット量が少ないと英語の伸びは鈍化し思うような成果がでません。まずは、インプット量を増やす事を試みてみてはいかがでしょう。

中国語のインプットを増やそう

インプットを増やすのに一番最適な手段は、子供が好きな動画を見る事です。
こういう時は惜しみなく、動画やTVを中国語で見せました。

恐らく息子の頭の中は、6割:英語、3割:日本語、そして残り1割が中国という割合。
これを一時的に、英語のシェアを下げ、中国語を上げるよう日々の生活をがらっと変えました。

中国語の動画も沢山あります♪
私は選ぶ動画は基本的に子供の日常生活を表現している動画です。その方が、息子自身が自身の生活と重ね合わせて語彙や表現をピックアップしてくれるからです。
例えば、この動画は中国人のお子さんにとってはもう少し年齢の低い子供用ですが、外国語として学ぶ息子にはちょうど良いレベルです。


息子は動画を見てもある程度の理解があるので、次にアカデミックにインプット量を増やすことにしました。
Lazadaで基礎的な幼児学習セットを購入。
この教材の良いところは音源が付いている事です♪

薄い絵本と簡単なワークがセットになっています。

こちらはワークです。(ワークはほぼ手つかずのまま・・・)

とりあえず、音源を何度も繰り返し、聞く事から始めました。音の理解はある程度ありますが、その音がどの漢字を指しているのかの理解がまだなく、繰り返し音と漢字を確認しながら、視覚的に漢字の理解を進めていきます。


1週間も同じ事を繰り返すと音源を聞かなくても、本が読めるようになります。
まだこの頃は漢字を書く事はできませんが、この漢字の読み方はどんどん吸収し、一人で簡単な文章が読めるようになりました。


他にも日常生活を会話に落とした学習教材も取り入れ読む練習から始めます。
こちらはピンインが降られているので、息子でも読みやすいです。


アウトソースで質を上げる

ある程度インプット量が増えて来た頃、自宅来ていただけるチュターをお願いしました。(1時間RM40程でした。)
息子が興味を持ち語彙を増やせる取り組みを考えてくださり、ネイティブの音をどんどん学びました。


もう息子の発音が正しいのかすら私には判断が付きませんが、なんとなく?綺麗な発音なのでは?と思っています。


中国語は、我が家にとっては欠かせない言語の一つ。
中国のじじばばとのTV電話が何を言っているのかわからないのでお話する事自体が辛くなり避けるようになってきていた時期でもあったので、これからも英語・中国語、、、そして日本語とバランスを取りながら3か国語を伸ばしていければと思っています。

次は、移住生活1年5か月目です。マレーシアの水泳大会に参加した時の記事です。

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  • この記事を書いた人

さわ

日系航空会社から日系&外資系IT企業を経てイタリア育ちの中国人と国際結婚。息子が0歳から幼児教育・おうち英語&中国語・お受験学習・インターナショナルスクール・海外教育移住と色々経験。日本語・英語・中国語のトリリンガル子育てに関する情報発信ブログです♡
息子(8歳)と共にマレーシアのイギリス式インターへ母子教育移住中です。

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