「マレーシアって現金社会じゃないの?」と思っていませんか?
実は今、マレーシアはキャッシュレス化が急速に進行中!街中のカフェから屋台、ショッピングモール、タクシー、宅配まで、QRコードひとつでスムーズに支払いが完了します。
とくに便利でよく使われているのが、Grab PayとTouch 'n Go(TNG eWallet)の2大アプリ。
この記事では、マレーシアでの生活がもっと快適になるキャッシュレス決済の使い方を完全ガイドします。
【Grab Pay】Grabアプリひとつで支払い完了!
配車やフードデリバリーでおなじみの Grabアプリに内蔵されている Grab Pay。実は、レストラン・コンビニ・カフェ・ナイトマーケットでも使える便利な電子マネーなんです!

Grab Payの特徴
- Grabアプリ内で支払い・チャージが完結
- クレジットカード、デビットカードで即チャージOK
- 利用でGrab Rewardsポイントが貯まる(クーポンに交換可)
- ローカルチェーンや大型モールでも対応店舗が多数
使い方
- Grabアプリを開いて「Payment」から「GrabPay Wallet」をタップ
- クレジットカード登録 or トップアップ(銀行・現金チャージも可)
- 支払い時にQRコードをスキャン or 提示されたコードを読み取り
Grab配車やGrab Food利用と連携できるので、まとめて使うとポイントが貯まりやすい!
【Touch 'n Go eWallet】ローカルで圧倒的な普及率!
マレーシアで圧倒的に使われているもう一つの電子マネーが、Touch 'n Go(TNG)eWallet。高速道路、駐車場、バス・電車、ショッピング、光熱費の支払いまで、まさに生活インフラと直結した万能アプリです。

Touch N Go eWalletの魅力
- モール・スーパー・屋台などあらゆる場所で使える
- 高速道路料金(TNGカード)や公共交通との連携も可能
- セールやキャッシュバックキャンペーンが豊富
使い方
- TNGアプリをインストール&アカウント作成(SMS認証あり)
- 銀行口座やクレカ、現金チャージでトップアップ
- 支払い時にアプリの「Pay」→ QRコードをスキャン
マレーシア人の間では「現金よりTNG」が常識。ナイトマーケットでも「TNG only」な店も!
【使い分けのコツ】GrabPayとTNG、どう選ぶ?
「結局どっちを使えばいいの?」という方へ、それぞれの得意シーンをまとめました。
シーン | Grab Pay | Touch 'n Go |
Grabの配車・フード注文 | ○ | |
スーパー・屋台・市場 | ○ (QR対応が多くローカル向け) | |
高速道路・駐車場 | ○ (カード連携が便利) | |
お得にポイントを貯めたい | ○ (GrabRewards) |
結論:2つを併用が最強!
Grab Payは都会向け・TNGはローカル生活密着型、と使い分けることで快適なキャッシュレス生活が実現します。
生活シーンによって使い分けることで、よりお得&スムーズに暮らせます。
慣れてしまえば現金より早くて安全でお得!
観光中でも「お釣りがない!」と困ることがなくなり、在住者にとってはもはや生活必需品です。
キャッシュレス決済を味方につけて、マレーシア生活をもっとスマートに楽しんでくださいね!
(使用いたしましたスクリーンショットは Google playより参照しております)