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マレーシア渡航前☆持ち物チェックリスト★日本購入 vs 現地調達【海外移住】

2025年5月13日

海外で子育てをしていると、「これ日本から持ってきてよかった!」と思うものがたくさんあります。

この記事では、わが家の経験をもとに「日本から持参して正解だったアイテム」「現地で調達できるもの」をリアルな視点でご紹介します。

まずお伝えしたい大事なこと

マレーシアは、みなさんが思っている以上に 色んなものが揃います!

多くの製品・商品は現地調達できます。事前に知っておくことで少しでも不安が解消できるよう、日本からの持ち物リストと 現地調達できるものを分かりやすくご紹介します。

【日本からの持ち物】チェックリスト

渡航時に必要なもの

  • パスポート
    原本とあわせて パスポートコピー(複数枚)も準備しましょう。海外では外出時にパスポートを携帯する必要があり。私はパスポートコピーを常に携帯しています。セキュリティが厳しい建物に入る際に、本人確認が必要になることも多々。ビザ取得時に追加で必要になることもあるので、多めに持参することをお勧めします。
  • パスポート写真(複数枚)
    ビザ申請時等、不足に備えて 持参した方が安心。
  • 航空券(Eチケット)
  • ビザ(渡航後に取得の場合は、その必要書類)
  • 国際免許証
  • お金(現地通貨&日本円)
    現地ですぐ両替えができない可能性もあります。念のため、数万円程度事前に両替をすると安心。また 日本帰国時の日本円も一定金額 保持することをお勧めします。
  • クレジットカード
    不正利用等でカードが止められることも少なくはありません。念のため、複数枚準備しましょう。ブランドは「VISA」または「MASTER」を選べば問題ありません(JCB、アメックスなど使用できるお店は少ないです)有効期限の確認もお忘れなく。
  • 携帯(スマートフォン)
  • ウェットティッシュ
    衛生上、常に携帯することをお勧めします。
  • 母子手帳
    予防接種等の確認
  • 海外保険
    クレジットカードに付帯されている場合も多いです。
    事前に、①対象範囲(カード保有者 or 家族?)➁対象事象 ③請求方法 を確認しておくと安心です。渡航後、マレーシアでの学生・保護者ビザ取得の場合、早々に医療保険へ加入する必要があります。但し、マレーシアで購入できる保険はカバー範囲が入院対象となります。

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是非参考になさってください。

  • 携帯SIM
    空港でも購入可能ですが、住むエリア・コンドにより各SIM会社の電波の差異もあります。

「おすすめ通信会社・料金・契約方法」については、以下の記事にまとめています。

マレーシア生活に必要なもの

わが家は、パソコン、ダイソンの掃除機、ヘアードライヤー(初日から必要)、ヘアーアイロンのみ持参。現地購入をお勧めする理由は、プラグを意識した生活が大変だからです。

IT・電子機器
  • デバイス(タブレット/PC)
  • マレーシア用の変換プラグ(BFタイプ)を持参しましょう。部屋数が多いので4~5個あると便利です。
    現地でも購入可能ですが、こちらが質がよく個人的にお気に入りです♪
    bfタイプ 変換プラグ
衛生・生活用品
  • 化粧品
    お使いの基礎化粧品・ファンデーションメイク落としなど。わたしは 基礎化粧品とファンデーションは 2年分持参しました。
  • 常備薬
    解熱剤、生理痛等の鎮痛剤、整腸剤など(マレーシアではPanadolという鎮痛・解熱剤が一般的)
  • 日焼け止め
  • 虫除けスプレー
  • バンドエイド
  • 爪切り
  • 耳かき棒
    ライト付耳かき
  • 日用品
    シャンプー、コンディショナー(1週間分ほど)
    タオル、歯ブラシ、歯磨き粉、ブラシ、洗濯洗剤(少量)など
    ※マレーシアでも勿論購入できますが、移住時、すぐに使用したい場合、持参していると気分がラクです。
  • 生理用品
    最低限の数で大丈夫です。現地ですぐに購入可能。
  • 掃除道具
    コンドミニアム入居時であっても掃除が不十分な場合が多く、水吹き等の掃除が一通り必要になることが多いです。
教育・学習グッズ

使い慣れている鉛筆、ペン、消しゴム、ノート、はさみ、定規など。マレーシアでも購入できますが、どうしても質の面で劣る場合も多いのが正直なところ。

わが家は、こちらの文具を日本で大量購入して持参しました。それ以外は マレーシア品質の物でも基本問題ありません(一時帰国の際にも買い溜めしています)

  • スクール用フェイクレザーシューズ
    イギリス式インターでは、レザーシューズ(フェイクOK)を指定する学校も多いです。わが家は、いろんな種類のフェイクレザーシューズを試着しましたが、このブランドが一番履き心地がよく サイズ違いを3つ持参しました。靴自体が固くないので、スニーカー感覚で履く事ができるのが一番のお気に入りポイントです。
  • スクール用アシックス運動シューズ(白色)
    子どもでもマジックテープですぐ履くことができるのでお勧めです。
食料品・キッチン用品
  • レトルト食品、インスタントラーメン
  • カレーのルー
  • 調味料(醤油、みりん、酢、ケチャップ、マヨネーズ、ポン酢、ソースなど)
  • ふりかけ
  • 出汁パック
    マレーシアでは日本食材は購入可能ですが、費用は日本の約2.5~3倍くらいの価格になります。
    久原本家 茅乃舎だし 8g×30袋 [3個パック]
  • 包丁・お箸(それ以外は 現地調達)
  • 日本のラップ
    マレーシアのラップは 切れ味が非常に悪いです。
衣服類(親子共に)
  • 夏物の洋服
    年間を通して暑いため、夏服の用意をしましょう。
  • カーディガンなどの羽織り
    室内ではエアコンが強めに聞いているので、羽織れるものがあると便利です。UNIQLOH&Mなどのお店はマレーシアにもあります。

移住時に沢山の洋服を持参したのですが、大半が着れない洋服でした(反省)

マレーシアは暑いので ゆったりとした洋服が過ごしやすいです。また 洗濯機で丸洗いできる素材・デザインを好んで着るようになりました。

  • 水着
    コンドにプールがある場合が多く、日常的にお子さんとプールに入ることになるでしょう。マレーシアは紫外線も強いため、日本人ママさんはラッシュガードやレギンスなどで全身カバーしている人が多数。イスラム教の方も多いので、全身カバーしてても 違和感ありません。笑
    水着ラッシュガード 5点セット
  • ビーチサンダル
  • 折りたたみ傘
  • スリッパ
    ヘイズで空気が汚れているため、室内のフロアをはだしで歩くと黒くなります。日本のような質の良いスリッパはマレーシアにありません(NITROIで販売されていますが、日本で買った方が 断然安いです)

スーツケース、バッグなど

お洒落なスーツケース

  • エコバック
    マレーシアでもエコ習慣があり、スーパーによってはビニール袋が有料の場合もあります。
  • ショルダーバッグ、ウエストポーチ
    携帯やお財布が すぐ取り出しやすいようショルダーバックがあると便利です。リュックは盗難事故にある可能性もあるため 注意が必要です。
娯楽・遊び・書籍など
  • 日本語の絵本や小説
    マレーシアの紀伊国屋で日本の書籍は購入可能ですが、かなり割高です。

持参した英語教材」については、以下の記事にまとめています。

【現地調達】チェックリスト

生活用品

わが家は、家電、食器、寝具類、キッチン製品など、多くの物をLazada(ラザダ)で購入しました。Lazadaは日本でいう Amazonのようなショッピングサイト。ただし残念ながら、日時指定はできません(目安到着日が購入時にわかります)。

  • 電化製品
    炊飯器、ケトル、トースター、アイロン、アイロン台など 
  • キッチン用品
    台所洗剤、スポンジ、まな板、食器、調理器具など(ダイソー、ニトリがおすすめ)
  • トイレ、バス用品
    トイレットペーパー、シャンプー、ボディソープ、フェイスウォッシュなど
  • 洗濯、掃除用品
    洗濯洗剤、柔軟剤、ブラシ類等
  • 虫除け関連用品
    ダニ駆除、アリ駆除、ハエ駆除薬剤
  • 寝具類
    ベッドカバーなど(質の良さから ISETANがおすすめ)

「ネットショッピング(Lazada)活用法」については、以下の記事にまとめています。

日本食材が購入できるお店

AEON

日本のイオンがマレーシアに出店しています。商品は日本と同等。「トップバリュー」商品も扱っています。日本食材も購入できます。デリバリーも提供しており、わが家は頻繁に活用してます。
HP: http://www.aeonretail.com.my/
AEONデリバリーはこちら

Village Grocer

モントキアラ始め、日本人が多く住むエリアに出店。安定した新鮮な食材や輸入食材・商品を購入できます。
HP: https://villagegrocer.com.my/

JAYA GROCER

Village Grocerと同等。欧米の商品も豊富です。
HP: https://www.jayagrocer.com/

「何を持っていくか」は、子どもだけでなく親の安心にも直結します。
完璧を目指す必要はありませんが、わが家にとって本当に必要なものを見極めて、賢く準備しましょう。


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  • この記事を書いた人

さわ

日系航空会社から日系&外資系IT企業を経てイタリア育ちの中国人と国際結婚。息子が0歳から幼児教育・おうち英語&中国語・お受験学習・インターナショナルスクール・海外教育移住と色々経験。日本語・英語・中国語のトリリンガル子育てに関する情報発信ブログです♡
息子(8歳)と共にマレーシアのイギリス式インターへ母子教育移住中です。

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