マレーシアでは良くも悪くも車社会。大人だけではなく子供たちも圧倒的な運動不足に陥りがちです。クアラルンプールでは沢山のハイキングスポットがあるのはご存じでしょうか？息子のインター校のクラスメイト家族に誘われ始めてハイキングにいきました！正直、ハイキングのイメージはなだらかな道を歩き高原でピクニックでもするのかな？と思っていたら、想像以上にUP&DOWN激しめな山道を歩くトレッキングコースでした。でも、汗だくになりながらも大自然の中を歩き野生の猿たちもも見れたしとっても有意義な1日となりました。さて、そんなKLのど真ん中にあるハイキングコースとはどんな感じなのかご紹介いたします。
国家記念碑（Tugu negara）と
タマン・タグ・ハイク・トレイルズ（Taman Tugu Hike Trails）へのアクセス
KLの中心部やモントキアラから車で約15分のところにあります。国家記念碑（Tugu negara）とタマン・タグ・ハイク・トレイルズ（Taman Tugu Hike Trails）は徒歩5分ほどの位置関係にあり、どちらの駐車場を使用しても問題ありません。
タマン・タグ・ハイク・トレイルズ（Taman Tugu Hike Trails）ご紹介です。
住所：94-1, Pesiaran Sultan Salahuddin, Kuala Lumpur, 50480 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
入場は無料です。
徒歩圏内に、Tugu negara（国家記念碑）があります。
住所：Perdana Botanical Garden, Jln Parlimen, City Centre, 50480 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
営業時間：7時00分～18時00分（無料）
国家記念碑（Tugu negara）と
タマン・タグ・ハイク・トレイルズ（Taman Tugu Hike Trails）を楽しむ
我が家は、国家記念碑（Tugu negara）へまず向かいました。
国家記念碑（Tugu negara）は、1948 年から 1960 年まで続いたマレー緊急事態（第一次世界大戦、第二次世界大戦、マラヤ危機）で亡くなった人たちを追悼するためのモニュメントです（1966年建立）。
モニュメントの高さは約15メートルあり、7体の兵士で構成されています。ぞれぞれの像は、リーダーシップ・勇気・犠牲などの意味を持ちます。
国家記念碑（Tugu negara）の入口です。こちらにも戦争慰霊碑があります。
近くには、マレーシア国会議事堂（Malaysia Parliament House）やレイク・ガーデン・パーク（Taman Botani Perdana）があり緑豊かなエリアです。国家記念碑の近くをお散歩してもとても気持ちがよいです。
そして、レイク・ガーデン・パークとは逆方面をあがっていくと、タマン・タグ・ハイク・トレイルズ（Taman Tugu Hike Trails）があります。このように色々なハイキングコースが設定されています。
最初は軽快に小走りで道を進むことができます。
途中から場所によってはUP＆DWONも激しくスティックを持ちながら丁寧にあるく必要がある場所もあります。この時点で想像していたハイキングとは違い、ハァーハァーと息が切れ始めます💦
途中にはブランコもあります。大人は一息つき休憩をするのですが、子供たちは元気に遊んでいます。
猿の集団に遭遇する事もあります。猿の家族ですね。こんなに多くの野生の猿を見たことがなく、子供たちは大興奮でした！
親子の猿です。母親が小さな赤ちゃんを抱っこしながら歩いています。
途中にはトイレなどの休憩する場所もあります。
運動をする時の装いで訪れると良いでしょう。KLのど真ん中とは思えないほど自然体験ができます。
汗を沢山かき気持ちの良い1日でした。我が家は初めての体験でしたが、ハイキングがとっても気に入りました。
勿論、翌日私は全身筋肉痛ですが・・・💦
小さなお子さん連れでも十分楽しめます。おすすめです。
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